
韓国俳優 パク・シニャンが、自身の出演したドラマ『銭の戦争』の出演料未払いをめぐり、制作社を相手に訴訟を起こした。
ソウル中央地裁によると、4話追加放送分に対する出演料中、未支給の3億4000万ウォン(約3500万円)を支給するよう訴えているという。
パク・シニャンは2007年、SBSの韓国ドラマ「銭の戦争」で主人公、クム・ナラ役を熱演した。当初全16話で企画されていたが、30%を越す視聴率もあり4話分延長して放送された。
パク・シニャンの所属社は、「制作側と追加4話分の出演料として、6億2000万ウォンを受け取る契約をしたが、まだ半分しか受け取っていない」と主張している。
これに対しプロダクション側は、未支給分は深夜12時を過ぎて撮影が行なわれた部分に対する時間外手当にあたるが、パク・シニャンがドラマの完成度を高めようと自らが申し出たものなのでパク・シニャンにも責任がある。4話の出演料が、6億2000万ウォンという事実自体が、俳優がどれほど法外な金額を要求するかわかる証拠だ。こうした横暴のせいで外注制作社だけがダメージを受けている」と反論している。
一方、韓国ドラマ「イサン」(MBC)も5月の韓国放送映画公演演芸人労組のストライキの時、出演陣へのギャラ未払いが問題になった。現在も未払いは続いているという。同組合によると韓国ドラマ・太王四神記の出演陣中相当数がまだ出演料をもらい終わっていない」という。
これらは皆、30%を超える高い視聴率を記録をしながら、俳優たちへの未払いが起こっており、韓国ドラマ界の深刻さが浮き彫りになっている。
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